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シンポジウム報告fromぱそこん

いつも3連休を甘く見て痛い目にあっているキョクチョーです。

この前3連休で伊丹空港まで…という話がありましたが、今度は関西空港まで…

分かる人には分かる、お馬鹿なお話です( ´;ω;`)

 

さて、21日にあった香川県三豊市での「地球環境シンポジウム」ですが、2部構成でした。

1部:講演会

 「世界一周を終え、いま身近な物事に思いを馳せる」

講師:柴崎行雄さん NHK福岡放送局アナウンサー

NHKの「世界一周!地球にふれるエコ大紀行」でレポーターを務めた方です。

 

2部:パネルディスカッション

パネラー:柴崎さん、浮田さん(三豊市ごみ処理技術検討委員会委員長)、秋山さん(三豊市環境市民会議副委員長)、私。

1部では、柴崎さんが自然との共生のあり方などを、南半球を回った自らの体験通じて語ってくれました。実際にNHKで放送された番組も流してくれて、テレビをあまり見ない私もイメージがわきやすかったですsweat01

私は、どうしてもテレビというのは、遠くの世界で起こってることと思ってしまいやすいのですが、やはり感情のこもった体験談を聞くのは、頭の中にも入りやすい。

 

そんなこんなで、頭に残ったフレーズがこちらです。

「20年後の森林保全より明日の飯」

食べるモノを作るために、山を全て焼き畑にしたお母さんが、それを説明しているシーンの解説より。

「最後に行き着くのは、一滴の水滴」

特別番組「龍馬からの手紙」のために自ら編集した美しい自然の説明より。

 

なぜか、その一滴の水滴の映像を見てると、涙が出てきそうになったんですね。

もう歳なんですかね。

 

人間が生きていく上で必ず必要になる、水。

自然が存在し続けるためにも必要な、水。

 

日本では、徳島では、上勝では、あるのが当たり前すぎる、水。

今後奪い合いになることも予想される、水。

 

何が言いたいのか、自分でもよく分かりません。

ただ、私たちは自然に生かされているということ…ですかね。

 

それで、2部になって三豊市が進めてきたごみ処理技術検討委員会の答申にもふれつつパネルディスカッションが始まりました。

三豊市は、7町が合併してできた市で、ごみ処理の方法がそれぞれバラバラだったのを、統一しようと言うことで、昨年たくさんの団体が三豊市から視察に来られました。そんなこともあったので、三豊市のその後が気になっていて、ちょうどその答申を知ることが出来たので、良い機会でした。委員会では、生ゴミの収集、生ゴミ処理プラントの建設を提案されたそうです。大木町のやり方に近いですね。今後の動きにも注目です。

 

パネルディスカッションの時にも、また芝崎さんが惹かれること言うんですよ。

「人間が生きていくことは、そんなにも自然に悪いことなんですか…とショックでした。」

この言葉は、ガラパゴスで観光客の入島制限の解説をしてるときに言ってました。

 

人間が生活を営めば、必ずごみを出す、そして何かしら自然にインパクトを与えます。歩くことだって。

何か環境問題を考えるときに、「人間が余計なことするからだ…」って思う人は、たくさんいると思います。

今、自分が生活していることが、ブログをアップしていることが、網の目のように絡み合った生態系に影響を及ぼしていることは確実なのでしょう。

人間がいなくなればいいって言われたって、人間も種の保存欲があるんだから、必死で生き残ろうとしますよね。だったら、せめて生かしてもらっている自然への感謝の念は忘れず、自然の力を利用させてもらって、できるだけ自然へのインパクトが小さい生き方を進めたいなと思います。

ゼロにはならないですよ。人間が生活するなら。

 

今、ふとゼロ・ウェイストの「4つの L 」を思い出しました。

Local 地域主導

Low Cost 低コスト

Low Impact 環境負荷が低い

Low Tech 最新技術に頼らない

 

できるだけ。

 

自分にとって、地域にとって、できるだけ自然とともに暮らせる仕組み。

そんな考え方がゼロ・ウェイストなんだろな、と思います。

 

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